近年愛媛県では大雨による水害のニュースをよく目にします。
そこで、万が一に備えるために大雨による水害を想定した防災訓練をしました。
まず、雨がいっぱい降ったらどういうことが起こるか
生徒たちに想像してもらいました。
「水がいっぱい溢れてくる!」「高いところに逃げなきゃいけない・・・」など
危ないということを理解している上で発表してくれました。
生徒たちがなんとなく水害に関してイメージ出来たところで、
どこに避難するか、避難するときのお約束はどうだったか改めて皆で確認し合いました。
生徒たちは、
「お・・・押さない」
「は・・・走らない」
「し・・・喋らない」
「も・・・戻らない」
「ち・・・近寄らない」
のお約束をしっかり覚えていました。
念の為、あらゆる二次災害を想定して防災頭巾を被って避難訓練を実施しました。
生徒たちは、「お・は・し・も・ち」のお約束を意識しながら
速やかに教室の3階にある事務所の方へ避難することが出来ました。
スタッフも実際に起きたときのことを想定して防災グッズやAED等を持ち出し、
いつでも対応できるように訓練しました。
今回の訓練も、生徒たち・スタッフ皆で危機管理の意識を持って取り組むことが出来ました。
これからも想像力を膨らませ、いざというときに落ち着いて行動できるように
引き続き訓練して備えていきます。